(仮称) 手創りの会通信 Vol.1 イヤシ手のココロ
2005年1月8日
参加メンバー:岩城・衛藤・大沢・大田・甲斐・鈴木
廣本・藤枝・森・安田・和久田 (敬称略)
講師:大沢則夫
講師より:最初におことわり
21時半~新宿末広亭の深夜寄席¥500に行きたいので、
20時~21時半まで。一緒に行きたい人はぜひどうぞ。
本日やったこと
・気持ち悪いこと、触り方をすることが第一。そこから気持ちよい触り方へ
・労宮を合わせて握手。その手を肩へ、ぴったりと。
↑相手が楽になる握手の仕方。
・ヒトをモノとみて、固いところを液体→気体にする感覚で。
決めたこと
・会費は月2回で千円。
本日のはなし
・足と首は重要!
・足裏→体を支えている本命。
・首→頭を支えている負担がある。
・詩の暗記。→『はちと神さま』&般若心経。
イヤシ手(東洋医術)のココロ
(金子みすゞ童謡集~)のプリント
*わたし達(鍼灸師)はこの詩でいうところの「土」の立場。
『はちと神さま』
はちはお花のなかに
お花はお庭のなかに
お庭は土べいののなかに
土べいは町のなかに
町は日本のなかに
日本は世界のなかに
世界は神さまのなかに
そうして、そうして、神さまは
小ちゃなはちのなかに
『土と草』
かあさん知らぬ
草の子を、
なん千万の
草の子を、
土はひとりで
そだてます。
草があおあお
しげったら、
土はかくれて
しまうのに。
次回は2005年1月22日(土)です。〔モ〕